地震に備える
日本は様々な種類の災害が多く起こる可能性があります。
その中でも地震災害に対する備えは誰にとっても重要な課題で、万が一地震災害が発生すると誰もが被災者になります。
とりわけ高齢者や障害のあるか方などが住む家では、家具転倒などの被害によりケガをする可能性があることはこれまでの地震災害の中で明らかです。
ケガの可能性を最小限に留めるためにどうすれば良いか。
今の家を耐震化するのは費用の面でも困難であるならば、家の中の安全な場所と避難路の確保だけでもすべきです。
当会では「防震」と呼んでいる「誰もが出来る家の地震災害防止対策」を推奨しています。
「地震に備える集い」という意見交換会を実施している地域もありますのでご参加ください。
当会は建築士としての意見となりますので、高齢者や障害のある方などに対する日頃の訪問活動やみまもりをしている民生委員の方や、地域防災に関わる方との意見交換をすることで、地域防災のお役に立てればと考えております。
お問い合わせは家づくり援護会事務局までご連絡ください。
NPO法人家づくり援護会 事務局
東京都渋谷区千駄ヶ谷4ー3ー1ー602
TEL:03-3405-1358
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