満足な家づくりのサポート
注文住宅を造ろうと思ったとき、その方法は二種類に分かれます。
一つ目は、どんな家にしたいか書籍を読んだり、友人、知人から情報を得たり、SNSの意見やホームページを参考にする。
近くの住宅展示場に行き、自分たちはどこの住宅会社が合うか考えながらそれぞれの展示場を見て歩く。
または、あらかじめいいと思った住宅会社数社の展示場に赴き実物を見たり、パンフレットを見て、営業から説明も受ける。
候補の住宅会社を数社選び、価格や工法などの仕様その他様々な条件の中からどこに家づくりを依頼するか検討を重ねる。
二つ目は、どんな家にしたいか書籍を読んだり、友人、知人から情報を得たり、SNSの意見やホームページを参考にする。
ここまでは最初の方法と同じですがこの後に違いがあります。
自分たち家族で、家の使い方や将来の家族の変化どんなスタイルの家がいいのか、どんな設備がいいのか、どんな工法がいいのか、どんな材料がいいのか、様々な事を考える、場合によっては自分たちで間取りも作る。
そして、
間取りも含めてどんな家にしたいかをまとめた物を住宅会社に示し、候補の住宅会社を数社を選び、価格や住宅に対する姿勢や管理体制などの条件の中からどこに家づくりを依頼するか検討を重ねる。
概ね、一つ目と二つ目の家づくりは中間が違うだけです。
でも、二つ目の家づくりは私たち素人には不可能じゃないの?
と思われるかもしれませんが、
家づくり援護会では二つ目の家づくりを考えている方向けに各地で「設計教室」を実施しています。
現在行われている「設計教室」では、主に二つ目の家づくりの間取りの作成のお力になるために行われているものです。
家づくり援護会では家づくりをされてきた方から様々な相談を受けてきました。
そんな中で、二つ目の家づくりの方法をされた方は自分の家に対して満足度が高いのは事実です。
そこで、より満足度が高い家づくりをサポートする必要があると考え、現状の「設計教室」修了後のサポートとして、(仮称)「設計教室アフターサポート」を企画しています。
詳細は近々当会のホームページなどに記載いたします。
関東:今井 利一