日々イエンゴ

全国の会員が日々の相談・検査・設計・研究などの活動から皆さまに役立つ事例、家づくりに関する地域の情報、社会情勢ニュースに対する専門家としての意見などを発信していきます。

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3月の大阪無料相談会

■ 大阪 無料相談会 ( 毎月 第2土曜日に開催しています。)

家づくり援護会(イエンゴ)の会員(一級建築士)が、新築・改修・建て替え・購入など家づくりのあらゆるご相談に応じます。

令和5年3月11日(土) 午後3:00~5:00

相談担当予定:太田 善博(一級建築士)・小池 康弘(一級建築士)          

会 場 : 大阪南港 ATCビル ITM棟9階 ATC輸入住宅促進センター
      : 大阪市住之江区南港北2-1-10
            【ATC輸入住宅促進センター/交通アクセス】

参加費 : 無 料

予約なしでも受付いたしますが、順番をお待ちいただく場合がありますので、
なるべくご予約されますことをお勧めいたします。    
ご予約は、関西支部事務局まで。(電話:06-6551-7734)
関西支部メールアドレス:kansai@iengo.ne.jp

※なお、お急ぎの場合は、電話相談・メール相談等、
 随時受け付けておりますので、ご連絡ください。


★次回相談会の予定

令和5年4月8日(土) 午後3:00~5:00

相談担当予定:日浦 弘章(一級建築士)・鉢嶺 民雄(一級建築士)


山形市で無料相談会を開催します

山形県山形市で家づくり無料相談会を開催いたします。家づくりのお悩みや不安、ちょっと聞きたい事がある、などお気軽にご相談いただけます。
秘密厳守の個別相談ですので安心してご予約ください。

令和5年3月11日(土)13:00~15:00 ※予約制です

相談会開催予定地:
山形市市民活動支援センター
山形市城南町1-1-1 霞城セントラル22・23階
アクセスマップはこちらをクリック

ご希望の方は、東北支部 関までご連絡ください。

ご予約先:NPO法人家づくり援護会 東北支部 担当:関
TEL:0236-46-6490
Email:tohoku@iengo.ne.jp


埼玉県久喜市の無料相談会のお知らせ

埼玉県久喜市にお住まいの方へ

久喜市で毎月第2土曜日に、無料相談窓口を開設しています。
事前予約制です。


家づくりの進め方や契約・設計の内容が分からない、工事中の心配ごとなど、
ご質問に一級建築士が応えます。お気軽にご予約ください。

令和5年3月11日(土) ※予約制です

相談会開催予定地:
◆埼玉・久喜市 ※予約制
久喜市鷲宮東コミュニティセンターさくら
住所:埼玉県久喜市桜田3-10-2
最寄りの公共交通機関
JR東北本線東鷲宮駅下車
アクセスマップはこちらをクリック

ご希望の方は当会事務局 石川までお問い合わせください。

予約先:NPO法人 家づくり援護会 担当:石川
 TEL:03-3405-1358
 FAX:03-3405-1398
 e-mail:info@iengo.ne.jp

家づくり援護会は地域のために進んで継続的に活動している市民活動団体として
埼玉県久喜市のウエブサイトに掲載されています。


都内にて無料相談会(予約制)のお知らせ

◆東京都 無料相談会のお知らせ(予約制) (毎月 第2土曜日)

令和5年3月11日(土)※予約制です

都内にて無料相談会を開催します。

・家づくりの進め方
・契約や設計について
・間取りや材料のこと
・住宅の性能について
・工事中のこと
・土地や建物の売買について
・住まいの不具合について
・改修工事(リフォーム・リニューアル)や増築工事 等々
わからないこと、ご心配なことなどご質問に当会建築士が応えます。
お気軽にご相談ください。


相談会開催予定地:
◆東京都渋谷区:家づくり援護会 事務局
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-3-1(1Fがローソンです)
サロンド・シャポービル602
最寄りの公共交通機関
JR代々木駅より徒歩8分
東京メトロ副都心線北参道より徒歩3分
アクセスマップはこちらをクリック


ご希望の方は当会事務局までお問い合わせください。

予約先:NPO法人 家づくり援護会
 TEL:03-3405-1358
 FAX:03-3405-1398
 e-mail:info@iengo.ne.jp


◆次回の東京都無料相談会は3月26日(日)です ※予約制(毎月 第4日曜日)


〇〇様邸 ~日本語まで崩すハウスメーカー~

〇〇様邸 ~日本語まで崩すハウスメーカー~  


 我々が普段あまり使わない言葉に「邸」という語があります。
 家を建てるときに耳や目にする言葉です。

 「邸」という言葉は、広辞苑によりますと、「やしき」とあります。
 更に「やしき」を引くと、「立派な門構えの大きな住宅。邸宅。」と書かれています。
 すなわち邸という言葉には、敬意をこめてその人の家のことを言うのです。

 ところがいつの間にかハウスメーカーが見積書や図面に「〇〇様邸新築工事」という実に妙な言葉を使い始めました。

 これでは、様様と二重敬語になってしまいます。

 「邸」に「様」など付ける必要はないのです。
 正しくは、シンプルに「〇〇邸新築工事」で良いのです。

 今やハウスメーカーが先導し使い始めた間違った日本語を工務店までが真似て同じように使っています。
 大手が使っているので間違いないだろう。
 家づくりも同じですが、日本人が弱いブランド志向です。

 自分自身でしっかりと考え判断しないといけません。

 これっておかしくない?
 間違っていない?と
 惑わされてはいけません。
 おかしいことはおかしいのです。

 自信を持って「〇〇邸新築工事」と日本語を正しく守り遣っていくことが大切です。


関西:鉢嶺 民雄