イエンゴガイドイエンゴの組織NPOって何?アクセス相談窓口支部情報会員料金表

トラブルの相談事例無料相談建築主サポート設計サポート住宅購入診断欠陥住宅予防検査住宅診断・調査測定利用者の声よくある相談Q&Aオンラインセミナーイエンゴの本イエンゴ・ニュース記事紹介みんなの広場推奨施工業者一覧日々イエンゴリンク

〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷
4-3-1-602
家づくり援護会 事務局

tel/03-3405-1358 
fax/03-3405-1398
mail/info@iengo.ne.jp


 
●欠陥住宅予防

 

 

欠陥住宅の予防、不具合の早期発見を行います。
欠陥住宅予防は家づくり援護会の設立の動機となっている事業です。
わが国における他の検査機関と違い住宅建築に経験の深い建築士が自ら検査、診断にあたり、
現場で適切なアドバイスを行っております。詳しくは相談者の声をご覧ください。

枠組壁工法(重要7ポイント検査)の他の検査の詳細もご覧ください。

欠陥住宅予防検査の特徴
1. 欠陥住宅の予防を前提にした検査です。
2. 竣工時に隠れてしまう工程の検査に重点を
  置きます。
3. 施工当事者とは利害のない第三者による
  客観的な検査です。
4. 検査結果を画像、文書で記録保存します。

欠陥住宅検査には以下の2種類があります。
在来工法(重要5ポイント検査) 
枠組壁工法=2×4工法(重要7ポイント検査)

検査内容は2階建て標準です。
 3階建て以上は追加検査が必要です。


 
検査項目

検査時期 サッシ取付け完了時
検査内容 主に雨漏り防止のために外部チェック
検査目的
1.外部サッシ廻りやバルコニー廻りなど仕上げてしまうと隠れ  てしまう部分を下地の段階で確認する。
2.施工状況により構造材の未確認部分、断熱材の取り付け状
  況、内部配管の施工状況を確認する。
トラブル事例 指摘箇所
外壁下地合板部分で、ルーフィングの立ち上がりが無い。
なぜ不適切か
木造の屋根は表面の仕上げ材と下地のルーフィングで二重止水が基本であり、万一仕上げ材から雨水が浸入しても下地のルーフィングで止水をすることとなる。
外壁下地に合板などの面材が有る場合はその部分で屋根ルーフィングを立ち上げるが、写真の現場は、合板を張る前にルーフィングを立ち上げている。万一仕上げ材から雨水が進入した場合合板の腐食と雨漏りの原因となる。
是正方法
外壁下地の合板をはがし、合板の外側でルーフィングを立ち上げる。
検査写真

住宅診断のお申込み 家づくり相談申し込み 家づくり援護会入会案内