受賞作品
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表彰式(伊藤社長) |
借景で四季を感じる住まいプロジェクト
コスモホーム 有限会社(山形県・酒田市)
審査評:施主と共に悩んで決めた土地にどれだけ借景を生かした住まいができるかを深めた住宅。
窓を核に景観を楽しむための空間設計を工夫し、いろんな窓を額縁にすることで借景をデザインしながら堪能できる。
特にキッチン等からの奥様目線でのアイデア展開が施主の満足につながっている。
施主参加での工事過程も評価。
受賞作品
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表彰式(柿崎社長)
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住み継ぐ民家プロジェクト
タガハウス株式会社(福井県・鯖江市)
審査評:明治時代の民家を甦らせながら、建物経年劣化とライフスタイル変化に合わせて平成17年から3期に渡りリニューアルしてきた住宅がついに完成。
内部リニューアルは、伝統民家イメージを残しつつも、地場材料使用による新たなデザインも取り入れており、時代性のある甦らせ方をしている。
内外装のリニューアル以外に歪んだ軸組みの調整や、ジャッキアップ施工など高い技術によるものもあり、また地元の匠技術を駆使しながら施工しているにも拘らず、経済性が高い。
"地域の住まいの守り人"の実践も評価。
受賞作品
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表彰式(田賀社長) |
“光・陽・風”を取り込んだコンパクト住宅プロジェクト
有限会社当木建設(神奈川県・横浜市)
審査評:施主の多くの要望から"光・陽・風"というテーマを共に導きだし、施主憧れの土地でどう生かせるかを共に深めた住宅。
施主の要望を叶えるための提案を分りやすく施主に示し成功に導いており、その提示物は住み手が理解しやすいものである。
テーマを上手に取り入れる為の窓や吹き抜けなどを施主と検討したスケールで造り上げ、限られた面積の中で光が回り、視界が広がる空間に挑戦した住まいで、テーマ実現に対する施主納得度合いも高いと推測される。特別なことをせずコストを抑えた低炭素住宅への挑戦も評価。
受賞作品
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表彰式(當木社長) |
※2017年イエンゴアワードはこちらです。 |